転職活動迷走中 目的について考える
転職活動を始めてみて、考えれば考えるほど、自分のやりたいこととか、何をしたいのかとか、よくわからなくなっている次第です。
なので、今回は「なんで転職するのか」「転職してどうなりたいのか」を考えていきたいと思います。
何事も順番にね。
混乱している時こそ、原点に戻って一つずつ紐解いていくべきよ。
〇なんで転職するのか
転職をする、と決めた理由。決意したきっかけ。
いろいろあるけど、これをまとめなければ、次に進めない。
手順としては「理由を書き出す→具体的に考える→結論を出す」にしようと思います。
1.理由を書き出す
・職員に対する不信感がぬぐえなくなったから
・もう介護をやめたいから
・そもそも認知症患者とかかわりたくない
・度重なるピンチヒッターがしんどかったから
・猫ときちんと関われなくなってきたから
・今のままだと、近い将来また死にたくなるだろうと思ったから
2.具体的に考える
・職員に対する不信感 → NSの高圧的な態度、一点二転し介護士を無視して決定、進行してしまうことが常態化してきている。 介護職の中に、新人をパワハラする人がいる。新しく決めたルールを「面倒だから」「やりづらいから」と戻すことを前提で動く人が多かった(挑戦しようとしない)。入居者から入居者の暴言を肯定、「認知症だから」とスルーすることが許容できなかった。
→決定的な価値観の違いからくる不信感の増強。人間関係をリセットしたい。
・もう介護をやめたい → まえまえから、この仕事は適職じゃないとわかっていた(性格上の問題)。人間一人一人と密接な関係を築かなくてはいけないのが、そのうえで、信念を曲げたり人間として許せない客を見なくてはいけないのが苦痛だから。
→長くなるので割愛するけど、とにかく「介護」がもう嫌い
・認知症患者とかかわりたくない → もう嫌
・ピンチヒッター → 前提として「休む時は休むべき(体調不良ならしょうがないから代わりに出勤する)」「家族を優先してほしい(家族に何かあったなら早く帰ってあげて欲しいし、落ち着くまで休んで欲しい、代わりに出るから)」という強い信念があった。私は独り身だし、体も丈夫でコロナ罹患もなかた。休むべき人がいたら、私が率先して出勤することに、なんも不満もなかったし当然だと思っていた。
→秋口から立て続いてクラスタ発生(職員、入居者込み)。家庭持ちの人は家族が発熱しただけでも休まなくてはいけないし、発熱後は行政に従って数日~一か月の出勤停止。それはもう激務だった。
→精神疲労と相まって、冬には限界が来た。なんで私は元気なんだろう、って私だって休みたいって思うようになった。
→ピンチヒッターのない、シフト制ではない仕事に移りたい。
・猫 → めちゃくちゃなシフトが増え、不安定なお留守番が増えた。元から日によって時間が違ったけど、それがさらに乱れてしまった。タイマーでご飯を上げるのは、一日一食まで、というルールすら守ってあげられなくなった。休みの日も、放心していることが多く、遊んであげられない日があった。
→安定した生活を送らせてあげたい。出勤時間の統一された、シフトせいじゃない仕事に就きたい。
・死にたくなっちゃう → 精神的にも肉体的にも限界。もう認知症を受け入れなくなった状態でこの仕事をしていたら、きっとすぐに精神の限界は来る。というか、そもそも精神的に安定する見込みがない。事実、ODから4か月たった今、あんなに苦しかったのに「今度こそ」と思った日があった。
→精神的に安定できる仕事に移るりたい。その前にしっかり休みたい。
〇結論をだす
結局まとまりのないww
でもわかったことがあるので、まとめ。
・人間関係のリセット ・介護職からの脱却(仕事が嫌いになった+シフト制をやめたい) ・しっかりと休みたい
が、転職したい・・・というか、退職したい理由でしょうか。
人間関係は退職して職場が変わればできる。しっかりとした休みは、有り余る有休を消化するため、一か月ちょいの休暇がもらえる。介護職から転職したい。
「不信感のある人間関係と、嫌いになった介護の仕事から離れるため転職したい。そして、有休消化期間を利用して療養したい」
以上のことが私が転職する理由になります。
なんか、遠回りしたけど、もともと考えていたことから動いてないな。
結局、介護やめたい休みたい、ってことよね。
大事なことも見えてきたので記録。
「シフト制の仕事はやめたい」「猫としっかり関わりたい」「しっかり休みたい」
猫大事。
〇転職してどうなりたいのか
これって結構大事なこと。
でも、現状として「介護をやめる」ことしか決めてない。
さっきまとめた考えを「どうなりたいのか」に置き換える。
「介護の仕事をやめて、別の仕事に挑戦したい」
「出勤時間(家にいる時間)を安定させ、猫としっかり関わり合いながら休みを取りたい」
この二つは転職して「別の仕事をする人になりたい」「シフトせいじゃない仕事で、猫との安定した生活を送れるようになりたい」ということだ。
うん、違いない。
それにプラスして、いろいろ考えてみよう。
まず、「どんな生活を送りたいのか」。
・死にたくならない生活がしたい。→精神的にストレスがない仕事。
・金銭的に余裕がある生活がしたい。→今より収入が落ちるのは仕方がないが、急落しない仕事に就きたい。
あれ、変わらんw
ただ最近は、やりがいより安定を求めている気がする。
精神的に病まない仕事がいいとか、家にいる時間を安定させたいとか。
求人票を見てる時も、給料の次には「固定残業代」「平均残業時間」を確認してる。残業したくない。(今の職場は給料の20%が残業代)
「どんな自分になりたいのか」
これがびっくりするほど思い浮かばない。
どんな自分、と言われましても。という感じである。
強いて言うなら「他人に迷惑をかけず、精神的にも経済的にも自立した人間」になりたい。いや、すでに達成できてるのだが。
他人には迷惑かけてない(OD時を除く)し、精神的にも経済的にも自立してる。というか、依存する先がない。友達いないし、恋人いらないし。家族とも距離を置きたくて一人暮らしを始めてるので。
強いて言うなら猫。私は猫に依存している。猫は正義、うちの子最強。
性格は変えようと思っていない。
ああ、一つ思い浮かぶのは「やりたいことを必死にできる人間」に憧れがある、ということかな。
私は昔から受動的かつ諦め癖があり、アニメや漫画など人が作ったものを応援するのは好きだったけれど、自分で始めたことに関しては1の挫折であきらめるようにしていた。自分で何かを創り上げるとか、何か目標を成し遂げるとか、そういうのが苦手だった。
一番続いたのはランニング。猫を養い始めるまでは週に2回は走っていた。猫との時間を優先してやめてしまったけど、中学時代から好きで自主的に走っていた。ランニングマシーンが設置できる環境になったらまたやりたいな。
私は中学時代は陸上部だったけど常にびりっけつで成績は悪かった。
なのに、高校でバイト三昧の中、自主的にランニングをするようになってからは、学校のマラソン大会で11位になるくらい成績が伸びた。(3学年合同)
誰かと競い、管理されてやることより、自己満足で自主的にやる方が向いているのだと気が付いたきっかけになった。
競い合いが嫌い。自分のペースで、趣味としてやりたい。誰かを下にみるのも、上にあこがれて頑張るのも嫌い。みんな平等かつ、無関心が一番心地いい。
話がそれてしまったけど、簡単に言うと、「私は今まで何かに夢中になったことがないし、必死になったこともない」のである。
何事もマイペース。無理だと思ったらすぐやめる。誰にも評価されたくない。
なので、何かを必死になって極めたり継続できたことがない。いい評価も悪い評価もされたくないので、やったことを他人に見せることもしなかった。(イラストや小説など)
自分にはできないことをできる人、やる人に憧れはある。
けど、憧れてはいるけど「やりたいことを必死にできる人」になりたいとは思わないかな・・・。
結論、私は転職して「猫と一緒に、精神的にも経済的にも安定した生活を送れるようになりたい」と思います。
結局大雑把wwwww
なにも、なにも変わらんww
結局中身カラッポの人間、ってことよね。
安定大事、猫大事、死ななければよい。自分の人生にこだわりなし。
どうしたものかね。
次は「結局何の仕事に転職するんだ」について考えようと思います。
なんか、まだ無駄に終わる気がする。